放課後は図書室で甘い時間を



はぁ…。
江梨子のいじりは怖いんだよねぇ…。

爆弾発言多いから…。


「はーい。皆たってー。」


先生の呼びかけで皆席をたつ。

起立、礼をした私は、授業で使う教科書とノートを出した。




……………あれ?

なにこれ…。

教材を出す際に一緒に出てきた半分に折りたたまれた小さな紙。

こんなの…あったっけ…?
手紙か何かかな…?

でも…誰だろ…。



たたまれた紙からは、文字が透けて見える事から手紙なのだと言うことは分かった。



机を探ってみれば、私が持っている紙以外にまだいくつか紙が入っていた。


「えぇ……なんなの……。」


入っていた紙はざっと12、3くらい。
思わず、小さな声で呟いてしまう。


手紙にしては量が多すぎるよ…。





私は、折りたたまれた紙を全て開いてみた。










「………。」


紙をみた私は、言葉すら出なくて。
自然と紙を持つ手が震えた。