放課後は図書室で甘い時間を


「…桑原君とどんなメールしてたの?」

え…。
何でこんなこと……あ。
…まさかの、嫉妬してるのかな…?


「…嫉妬…してる…の?」

「…………してるよ。」


わぁ。…何か、嬉しい。
ちゃんと私の事好きなんだなって思う。



「…俺、けっこう嫉妬深いよ?」



…私も、すぐ嫉妬しちゃうな…。

無意識に私は、抱き締める日向の腕に手を添えた。



「でもね、今こうして一緒にいて、桜のことぎゅーってできてるから、嫉妬何てぶっ飛んじゃった。」



私の肩に顔を埋める日向は眠そうな声で。

日向の声は少し掠れていて、どこか甘かった。