「ねぇゆきな」


「ん?」


「こっちみて」
私は恥ずかしながら夕陽をみた
その時の夕陽は輝いててとってもとっても
かっこよかった。

「俺、お前の事好きだ」


「え?!」

私は慌てて口を押さえた

「なぁゆきな
お前は俺の事好きか??」

........................。


「やっぱ俺嫌われてるのかぁ....」


「ゃ、ちがう!」

「んじゃなに?」


「好きじゃなくて....




だ、だいすき」

そう言うと夕陽は何も言わずにほほえみ

そっと私に甘いキスをしてくれた....