【完】私の彼は純粋くん。



「それとこれは関係ない。
私が、鈴と友達になりたいの。」


「私はなりたくない。」


「なんで??」


「友達なんていらない。
結局裏切るんだから。」


鈴は自分の腕を強く握りしめる。


「鈴、だめだって!!
痕つくから!!」


私は無理矢理手を引き離す。