グリムの童話
絵本・童話
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あもた/著
- 作品番号
- 1117808
- 最終更新
- 2014/11/03
- 総文字数
- 388
- ページ数
- 1ページ
- ステータス
- 未完結
- PV数
- 15
- いいね数
- 0
昔々ある森に『グリム』と呼ばれる死神がいました。
グリムは人から
「グリムにあったら殺される」
「目が合うと人形にされる。」
「触れると『童話』の中に閉じ込められる。」
と、いわれ恐れられていました。
しかしそれはとんだ誤解でした
グリムは人間たちと仲良くしたくて、自分の書いた童話を見てもらいたくて。
街に降りてきました。
恐れた人たちはグリムを攻撃し始めます。
グリムは悲しみました
そして、
「ぼくは皆と姿、形も変わらないのにどうして恐れられなきゃいけないの」
と思いました、そして ついに
「こんなことなら誰もいらない皆イラナイミンナボクノ『童話』デエイエンニマヨエバイインダ」
と、街の人を『童話』の中に閉じ込めてしまいました。
終
グリムは人から
「グリムにあったら殺される」
「目が合うと人形にされる。」
「触れると『童話』の中に閉じ込められる。」
と、いわれ恐れられていました。
しかしそれはとんだ誤解でした
グリムは人間たちと仲良くしたくて、自分の書いた童話を見てもらいたくて。
街に降りてきました。
恐れた人たちはグリムを攻撃し始めます。
グリムは悲しみました
そして、
「ぼくは皆と姿、形も変わらないのにどうして恐れられなきゃいけないの」
と思いました、そして ついに
「こんなことなら誰もいらない皆イラナイミンナボクノ『童話』デエイエンニマヨエバイインダ」
と、街の人を『童話』の中に閉じ込めてしまいました。
終
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