恐怖日記

それから僕は、あのトイレに近づくことは出来なかった。
あの声は―――いったい何者だったのかは、今でもわからない。

ただ、怖かった。
そんな単純な感情が、僕の身体を駆け抜けて行ったのを覚えている。