美女学

急いで自分のへやに戻った。

愛琉はドアの前で何か騒いでるけど、よく

聞こえない。

ほっておいて自分の勉強をする事にした。

私の部屋は、ほとんどの家具を白で統一し

ていて本棚には参考書がならんでいる。

ごちゃごちゃした部屋はあまり好きじゃ

ないからすごくおちつく。

しばらく勉強して、時計をみるとあれか

ら2時間ぐらいたってた。

集中していて気づかなかった。

私はご飯を作る係だから、早く作らな

いとっ!!

急いでリビングに向かうと、皆テーブル

に座っていて「おそいー」とか「はらぺこ

りんー」とか、ぶーぶーゆってる。

うるさいから無視して、キッチンへ行っ

た。

今日はハンバーグにしよう。