「へ、平気だよ…ゴメンね…」 「いや、別に……それなら寝よっか…」 「ぇ?でも――ムグ!!」 私は信に毛布をかけられた。 「温かい…信の香りがする。」 私はにこっと微笑む。 「そう……俺は由季の香りが一番好き」 そう言い信は私を抱き締める。 「信?……おやすみ…」 私は信の胸に顔を寄せて目をつぶった。