~続~ 天然無自覚と俺様くんの同居




「由季……」


「キャ!…」


呟かれたと同時に押し倒される。



「俺に妬かせて欲しいわけ?」


「そ、そんなことは…」



信の言葉に私は少し戸惑う。



「ならどうして海を抱き締めるわけ?理由でもあるの?」


「理由………」


「そう。理由」



私は目を瞑ると、同時にまたよぎるあの思いで…