「?でも、由季彼氏いるっ――「二階堂くん!」」 信が疑問そうに私に疑問をぶつけようとしたとき夏実が声を少しあげた。 「何言ってるの?いるわけないでしょ…私が保証する!」 夏実は自信満々に答えた。それに信はふーんと、頷き布団にもぐる。 「それじゃ寝るか…」 昌くんもそう呟き布団に潜った。引き続き羽柴くんも潜る。 「寝よっか私達も…」 夏実は優しく微笑み布団に潜った。 私も頷いて布団に潜る。