「誰にでも皿を割るなんてことあるだろ?」
「そ、うだけど…」
私が戸惑うと信はにっこりした。
「だから心配すんな…疲れが出たんだよ…きっと……今日の勉強はここまでな…」
そう言い信は立ち上がった。
「あ、りがと…」
私のお礼は小さく響いた。
――――――――――
―――――――
――――
あれから時間がたち夜ご飯を食べて自由時間。
私達は布団を引きその上に座って話をしていた。
勿論私の隣は夏実。そして、前は昌くんと信と羽柴くん。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…