「何々?俺が由季のことからかってるからそのための仕返しか…だーから、あんな水風船とかやってたんだな…」
途端にクスクスと微笑み出す信。
それに、私は下をうつむく。
「まぁ、いい経験になったんじゃねぇ?」
「そうらけど…むーー、」
まだ、酔いが覚めてない由季はボーッとする。
さすがにそれも心配になり、
「由季、お前、本当に平気か?」
「えー、?大丈、」
そこ由季の言葉が切れた。
「のわっ!あぶねぇ…」
ついに由季が倒れたのだ。
ギリギリで由季を抱え込む信。
由季の寝顔を見て小さく微笑むと、
「お疲れさま…」
こう囁いた。


