「夏実、」 「んー?」 俺もベンチに座り、花に囲まれながら夏実に話しかける。 「俺のこと好きって言ってみ?」 「なっ、!何を言ってるの!?」 ほら、やっぱり、この顔…照れてる。 「ほら、早く」 「あ、ちょっと……」 距離を縮めていく俺に、夏実は慌て始める。 そして、やがて、 「……す、き、」