~昌Side~


「デートしよっか♪」


そう言った君の驚きの顔は家へ帰っても思い出す。



「はぁ、…」


家に帰り自分のベッドへ倒れ込み安易のため息を漏らす。



由季ちゃんと信がまた、付き合うことになり親友の俺でも嬉しい。



だから早速なので、俺、昌は彼女をデートに誘った。



え?俺の彼女は可愛いよ?
本人は自覚してないみたいだけどね。



予定は明日、この約束をしてからかれこれ1週間はたっている。




しかも、ちょうど休みだし…いい期間だろ?