「由季、」 「い、や、」 私の名前を呼び首筋に顔を埋める恭くん。 怖い。気持ち悪い。 助け、て、助けて、 「いや、やめて、たす、けて…助けて、信!いや!」 「好きだ…」 首筋から下へと移動していく。 「嫌!やめて!助けて!信!嫌だ!信!助けて………信」 私が目をつぶった瞬間。 「由季っ!!」 大好きで、聞きなれた声。 この声は。 「し、ん、」