「マジか…凄いな…俺なんか中学の時10位以内にしか入れなかった…」 「あー俺も俺も…」 「え!」 二人の意外な発言に私、夏実は驚いた。 「今日はここまでね♪それじゃあ帰ろっか…」 すると、由季が鞄を持ち立ち上がった。 「うん。帰ろっか…」 それに私も頷きいつもの五人のメンバーで昇降口まで向かった。