~続~ 天然無自覚と俺様くんの同居





「うぅ、…わ、たし……す、された、」


「ぇ?」



由季の言葉が聞こえなかった私は由季の口元に耳を近づける。




「私、あの、男の、人にき、すされ、た」


――――ズガン…




頭をハンマーで殴られた感覚がした。



嘘、キスされた?あの男に?



私の中でイライラが積もる。





「チッ!アイツ!もう一発!」


琉が歯を食い縛りながら男の後を追おうと、したが、由季の手で阻止される。