「貴女!何やってんよ!」
私が思いっきり叫ぶとその女の子は悪気が無さそうに…
「何言ってんのよ…その女が悪いのよ?私の恭を盗んだくせに…」
「なっ!」
女の言葉に私はイラッとした。
「恭は私のものなのに…その女が恭とイチャイチャしてるから~一回痛い目見ないと分かんないかなっ?てね」
その女はにやっと口元を歪める。
「ふふっ…早く恭と別れてね?じゃないと、もっと酷い目に合わせてあげる♪」
その女はそう言うと校舎裏から去っていった。
「由季、平気か?」
琉が心配しながら由季を見つめる。
どうやらあの男は去っていったみたいだ。


