私はこうも信が好きなのに……。 けれど……恭くん、何で貴方は…… 私の心をかき混ぜるの? 私は自分の胸に手を当てる。 「信、私好きなんだよ?とっても、」 私は信の頭を優しく撫でる。 これ以上は邪魔になるので私は自分の部屋から出た。 「由季……俺もお前が好きだ、俺も決断を出さないとな……」 由季がいない部屋で信の声が悲しく響いた。 ―――――――――― ―――――― ――― 「お、信風邪は無事に直ったみたいだな♪」 翌朝信は無事に復帰。 昌くんが元気そうに信の肩を叩く。