「いや、何でもない…なぁ由季…意地でも隣のクラスには行くなよ…」 「え?何で?」 その言葉がイマイチ分からない私はえ?と、なる。 「良いから…約束な…」 琉くんはそう言い私から離れた。 「それにしても!いい天気だなぁ~…」 「うん、そうだね…」 私も頷き空を見上げる。