「由季……サボろっか…」 琉くんはニカッと微笑み廊下を出て屋上へと向かった。 「んーー!!気持ちぃ~!!」 琉くんは背伸びをしながら空を見上げる。 「琉くん……何で屋上の場所知ってるの?」 此処で私は気になっていた質問をすることに… 「へ?あぁ…普通にわかる」 そう言い琉くんは地面に座る。