気づけばキミと恋に落ちて

スキな時に降りられないのは、難点だけど、それさえ気にしなければバスも快適だ。


トイレ休憩だってあるし、バスサイコー。


二時頃、十分の休憩があって花ゆららに着いたのは三時過ぎ。


やっぱり平日だからなのか、泊まる人は少ないのかもしれない。


いつも土・日に泊まってたから、余計にそう思うのかもしれない。


「いつもありがとうございます」
「突然、予約しちゃってすみません…。でも、空いててよかったぁ」


よく泊まるから、フロントの方には覚えられてたりするんだよね。


なんか常連って感じで、ちょっとくすぐった。


今回わたしの部屋は、六百五号室。


いつもはイチバン安い部屋なんだけど、今回は特別に露天風呂付きの和室。