気づけばキミと恋に落ちて

いつもの千の里の駅で降りて、近くのスーパーに立ち寄る。


テキトーに、目に付いたモノを次々カゴに入れていき、お会計を済ませスーパーを出る。


向かった先は、自宅……ではなくて、その先にあるアパート。


電気は…付いてない。きっと、まだ仕事なんだろう。


その部屋の電気を確認したわたしは、自宅とはチガウ鍵を取り出し、それを差し込み開けた。


当然、誰もいなく電気を付け向かった先はキッチン。


最低限のモノは用意してあるから、なんとかなる。


包丁とまな板を取り出し、思いつくままに野菜を切っていく。


なにを作るかなんて、決めちゃいない。


ただ、なにも考えたくない時に、こうやって料理を作るのがスキだったりする。