気づけばキミと恋に落ちて

留里ちゃんが帰宅して、最後に残ったのは、やっさんで。


やっさんにも、声をかけられた。


「ううん、もうねこれ打ち込んだら終わるの。だから大丈夫。ありがとう」
「そっか?んじゃ、オレも帰るわ。また明日な?お疲れー」
「うん、また明日ねっ。お疲れ様っ」


ふぅ…。これで、みんないなくなった。


って、なんかわたしたちこれから危ない関係になるみたいで、なんかヤダっ。


そう思いながら宗ちゃんを見ると、宗ちゃんもコチラを見ていた。


「……っ」


一瞬、息が詰まりそうになり、聞こえないように深く息を吸って吐く。


「はるちゃん」


すると近くで声がして、見るとトナリに宗ちゃんが立っていた。