あの丘の上で【下】



Side 雪菜


目が覚めたら、そこは知らない場所だった。


周りには誰もいなかった。


何処かに閉じ込められているようだ。


「私、何してるんだろ?」


立ち上がってみたら、ふらっと立ちくらんだ。