「衛斗くん、ありがとう。ただいま。」 母さんが立ち上がって、父さんの元に向かった。 もう、これ以上、何も起こらなければ良かったのに。 「やっと、見つけた。」 あのときと変わらない、サタンが、窓の外にいた。