「海斗、これが、2人のアルバムだ。」 父さんが、机の上にアルバムを広げていた。 「本当に、兄弟なんだ。」 2人での写真をみると、やっぱりそう感じた。 「似てるよね、今でも。」 「へぇ、やっぱり似てるか? …雪菜と会いたいなぁ。」 父さんが、そう呟いた。