あの丘の上で【下】



その言葉に響さんは頭を下げて、そして消えた。


「海斗、お前のフォローもしたいが、それは父親に任せる。すまない。」


何もわからないまま、頷く。


すぐに、拓馬兄ちゃんと俺は何処か違う場所に移された。


…自分の家だった。