あの丘の上で【下】



Side拓馬


僕たちは、高瀬さんがサタンに向かって行った後、すぐに響さんの結界の中に連れて行かれた。


皆で祈るように高瀬さんを見守っていた。


「…まずい、サタンに操られている。」


高瀬さんの右手が高瀬さんの首を絞めていた。