あの丘の上で【下】



響お兄ちゃんは下に戻って、すぐに結界を張った。


さすが、とても強い結界だ。


「…やはり、あの少年はあなたから離しておくべきでしたね。
でもまぁ、時間はありますから。
楽しみましょうか。」


その言葉を合図に、サタンは動き出した。


「…空気も操るなんて聞いてないんだけど。」