「あんのっ、くそ馬鹿!」
私は、百合達を追いかけた。
思いっきり走る。
先生に注意されようが、人にぶつかろうが兎に角がむしゃらに走った。
「っ、」
息を切らし、キョロキョロ辺りを見渡した。
「い、た……。」
そこには、泣いている百合と百合の腕を掴んでいる翼がいた。
私は、そこを目指してがむしゃらに走る。
「百合っ!」
「じゅ、ん……!」
私は、翼から百合を話した。
翼は、驚いている。
「純、ど…して………?」
「そう言うのは後!」
そう言って私は、翼をキッと睨み付けた。
百合の好きな人だから、暴力なんてふれない。
いや、百合は優しいからどのみち暴力が嫌いだろう。

