私は、純に微笑んだ。 「大丈夫よ。……覚悟はしてるわ。」 そう言って、私は4組に向かう。 私は、4組をこっそり覗いた。 そこには…… 「え……」 翼と舞ちゃんが手を繋いで幸せそうにしている姿が。 ……本当は、どこかで期待していたかもしれない。 「っ、」 視界が歪んで見える。 駄目よ、泣いちゃ。 翼は、本当の恋に気づいたのよ。 良い事じゃない。 良い事、なのに…………。 どうして、私じゃないの?