「だからね?6年生になって。6年生になってもお互いがお互いを好きだったり、本当の恋に気づいて、お互いがお互いを好きだったら。また、付き合おう?」
「そ、んなの……」
翼は、ポロッと一粒の涙を流す。
「ごめんね…………」
私は、泣きじゃくる。
泣いちゃ、駄目なのに。
「俺……。6年生になっても百合が好きだと思う。自信、あるよ。」
「うん、ありがと。私も。6年生になっても翼のこと好きだから。」
一度、お互いを抱き締めて。
笑顔で。
「じゃあ。友達で……バイバイ」
と、私は教室に行かず保健室に行った。

