そして、自分の気持ちが解らない。
何がしたいのか。
何を言いたいのか。
談話コーナーにつき、私達は立ち止まる。
「百合?話って?」
優しく聴いてくる君。
その優しさに甘えてしまいそうになる駄目な私。
「ねぇ……」
私は覚悟を決め、翼の方を見る。
「ん?」
「翼は……私のこと好き?」
「ん?うん、大好きだよ」
翼は、不思議そうに私を見つめる。
「あのね。私も翼のこと大好きなんだ。」
「うん、ありがとっ。」
私は、今日───────。
「だから、ね……………
別れよう。」
大好きな君に別れを告げます。

