愛してるの言葉じゃ足りないくらい君が好き。


私達は、同じクラス。

結構仲が良い……という関係。

そして、私は翼の事が好き。

何時かなんて覚えていない。

いつの間にか、好きになっていた。

「なぁ、百合。」

「何……?」

私は翼の方を見た。

「俺、好きな人がいるんだ。」

「え………?」

私の脳は、翼が言った言葉をリピートする。

“俺、好きな人がいるんだ”

あぁ。そうなんだ。

意外にも冷静だった。

少しだけ傷ついたけど、そんなにショックではなかった。

「そうなんだ」