愛してるの言葉じゃ足りないくらい君が好き。


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家に帰ってきて。

仕事でいつもいないお母さんが今日はいた。

「え、お母さん、仕事は?」

「あら、百合ちゃん。お帰りなさい。今日、午前中に終わらせてきたのよ~。」

と、ニコニコ笑顔で緩く話すお母さん。

私のお父さんは、私が2歳の頃に亡くなってしまった。

だから、女手一つで私を育ててくれた自慢のお母さん。

いつもは、のほほーんとしてるがいざという時、頼りになる。

「そうなんだ。久しぶりのお休みだね。ゆっくり休んで。」

「いやいや!今日は、百合ちゃんと出かけるの!」

興奮して話すお母さん。