そんな、しょうもないことを考えている。
暇で暇で仕方がない。
「あー、早く明日にならないかな。」
ポツリと呟いた声が、私しかいない部屋で木霊をしたような気がした─────………。
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次の日。
あまりよく寝れなかった。
寝過ぎたからだろうか。
やることもなければ、寝ることもない。
暇で仕方がない。
だから、看護師さんと話をしている。
「今日、翼君が来るのよね?」
「はい。」
多分、顔が緩んでいると思う。
あまりにも嬉しくて。
「嬉しそうね。翼君とは、仲がいいんだね」
看護師さんにも、解ったみたい。
「うん、仲良し。」
翼とは、仲良しだと私は思っている。
好き。
翼のことが、大好き。
今は、3時。
今日は、5時間目までだからもう少ししたら来るかな。
コンコンコン。
ノックが3回聞こえた。
「来たみたいね。邪魔者は退散するわ。」
ニコニコしながら、出て行った看護師さん。
出て行った後に、翼が入ってきた。
「百合っ………」
翼は、嬉しそうな悲しそうな複雑な顔をする。

