全力ガールとプレイボーイ


「いやぁ、コイツが、さっきゴリラみたいな顔しとって、、それ思いだしたら、、」

「ご、ごり、ゴリラ?!?!」
思わず大きな声を出して部長の方をみる。

「わはっ!その顔もおもろい!!」

しばらく部長の笑いは止みそうにない。

「し、失礼な!!!高木さんもなんか言ってくださいよ!!」
すがるように高木さんをみる。

「新入社員いじめちゃだめですよ、部長。橋本は俺がしっかりしごきますから。

てゆうか、女性の前で関西弁で喋る部長ってはじめてみました。」

確かに、昨日の綺麗な女性の前では標準語で大人っぽい色っぽい雰囲気で喋っていた。


てことは、私は、女と認識されていないと。

ほう。

「高木もあんまりいじめんなよ。
今までお前のせいでやめていった㊛結構いるんやから。」

「それは、仕事場に恋愛感情持ち込んだあっちが悪いんですよ。
部長だって、似たようなもんじゃないですか。」

ニコニコしながら普通にサラっと会話してるけど、内容が内容なだけに私は顔が引きつる。

この二人とは、あまり関わらないようにしよう。

やっかいな事になりそうだ。

まあでも、ゴリラって言われてるくらいだし女って認識されてないから大丈夫か。