あなたは優等生で、
自分の成績を鼻にかけてるところがあるよね。
頭が良くても、人の気持ちをくみ取れないなら何の意味もないんじゃない?
友情も愛も信頼も、本当に大切なものは
“履歴書”でもお金でも買えないもんね。

学歴とか成績とか肩書きを鼻にかけて
人を見下すヤツなんて嫌いだ。
誇りを持つことと、鼻にかけることは違う。
私は学歴とか肩書きになんて興味ない。
面接官じゃないからね。
優等生だからって、高学歴だからって
特別扱いなんてしないし、
祀り上げたりもしない。
芸術家気取りにも、日本崇拝者にも、
欧米かぶれにも興味ない。

ご立派な“履歴書”を以てしても、
甘い言葉を以てしても、
私をつなぎ止められないよ。
誤った“ご主人”に忠誠を誓う気はないの。
そんなことして、人生をムダにしたくないからね。


ま、せいぜい優越感に浸りすぎて
溺れないように気をつけるこった。