「ごめん、ね…」
こんな私でごめんね。
こんなに好きになれる人に出会えるなら、
誰にも触れさせずに大切にしまっておけば良かった。
止め処なく涙を流す私を見ながら、霧島君が悲しそうな顔をする。
「もう、何も言うな」
そう言って唇を塞がれた。
本当にもう何も言わせてくれないほど、
霧島君は揺れる身体で私の唇を塞いでいた。
こんな私を、愛してくれてありがとう。
工藤さんを知り過ぎたこの身体を、
霧島君が全部塗り替えてくれる。
身体だけでなく心までも
私の全てが
霧島君の色に変わっていく。
まるで魔法のように…。
こんな私でごめんね。
こんなに好きになれる人に出会えるなら、
誰にも触れさせずに大切にしまっておけば良かった。
止め処なく涙を流す私を見ながら、霧島君が悲しそうな顔をする。
「もう、何も言うな」
そう言って唇を塞がれた。
本当にもう何も言わせてくれないほど、
霧島君は揺れる身体で私の唇を塞いでいた。
こんな私を、愛してくれてありがとう。
工藤さんを知り過ぎたこの身体を、
霧島君が全部塗り替えてくれる。
身体だけでなく心までも
私の全てが
霧島君の色に変わっていく。
まるで魔法のように…。



