私は、ある程度の荷物を持って この家を出ていった。 書類は提出して、 今度は学校に向かった。 アイラ「少しは抵抗すると思ったけどあっさりだったね。」 ナオ「ほんと、最悪な家だ。」 ナナ「これからは、私達がお母さんとお父さんだからね?よろしくね?」 アユム「なーちゃんが家族になるなんて、夢のようだ。こんな可愛い娘なんて!!」 可愛くないのにな。 まぁ、これからは、私の家族。 ナオ「これからも、迷惑かけるかもしれませんが、よろしくお願いしますね。」 私は、微笑んだ。