?「ぅわっ・・・」
?
誰の声?
『ん、
・・・ここ、あ、そうだ
あたしあのまま寝たのか』
よく眠れた
そう思い前を見ると
棗がキョロキョロ周りを見て
あたしの様子を伺ってるみたい
『・・・棗、』
棗「ひっ、」
まだ少し怯えてる
でも、話は聞いてくれそう
『棗、おはよう
私の名前は知ってるよね?
藍沢幸華です。
呼び方は棗の好きなように呼んでね。
急だけど、
私はね、棗の話を聞きたいの。
ゆっくりでいい、
今話せなくてもいい。
棗の話したいことを私は聞くから
何でも話して?
これから宜しくね?』
棗「ぼ、僕・・・
怖いんだ。
ひと、人と話すのが怖くて」
『うん、』
棗「信用、していいの?
本当にしていいの?」
『大丈夫。
私は嘘はつかない。』
私のこの言葉を
棗が信じてくれるかはわからない
でも、今は他に何も言えない
棗「わ、分かった・・・
信じるよ、信じてみる」
