俺、お前以外は愛せないから ~私とアイツの仮面舞踏会~

「あ……、すみれ様」





作業開始から20分。





そっと、声をかけられた。





「はい、なんでしょう」





「あの、この書類、白石様と黒木様に見てもらわなくちゃいけないのですが……」





あ、そうだったんだ!!





爽と白石洸がこの学園の支配者だから、こいつらのオーケーがでないと、企画が通んないんだ。





「そうですね……、明日にでもに行きましょうか」





「はいっ」