「またね」〜運命の人〜



全力で走れば10分で着くはず!




あの角を曲がれば学校まで一直線だ!


これで間に合う!



そう考えてスピードを上げたとき、




角から自転車が曲がって来た




やばい、ぶつかる!




後にくる痛みを覚悟して目を閉じたとき、後ろから腕を引かれて温かいものに包まれた




あれ……




いつまで経ってもこない痛みを不思議に思って目を開けると、そこには真っ白なシャツ