「えー、玲さんの話は?」 「俺の話!?やだよ、絶対言いたくない」 「だとさ。ほら、各自部屋に戻れ」 「分かったよ…おやすみ」 入谷くんがしぶしぶと自分の部屋に戻る。 「じゃあ私は湯呑洗ってから戻ります」 3つの湯呑を持ち、キッチンへ行こうとしたとき。 「…待って」 藤澤さんに呼び止められた。