総長に恋したお嬢様Ⅱ

シーン…

私はすることもないので本を手にとってページをめくる。

「…玲」

名前を呼ばれて思わず飛び上がる。

「な、なに?」

真君は立ち上がって私の隣にストンと腰をおろした。

「あのさ…「携帯ー!!やっべ!遅れるし!」

宗君がバンッと勢いよく入ってきた。

「し、真!?おまっ、なに接近してんだ!」