総長に恋したお嬢様Ⅱ

「憐斗、大丈夫だよ。
そんな心配しないで、早く行って終わらせよう!」

葵君がそう言ってにこっと笑う。

「…そうだな。じゃ、行ってくる」

二人は私にチラッと視線を投げかけて出て行った。

「俺らも行くか〜」

宗君がそう言って立ち上がり、伸びをする。

「だな。じゃあ行ってくるな。…真」

「分かってる」

「じゃ、行ってくるから」

宗君はそう言って奏君と出て行った。