「よかったな、ほんとに」

宗君もそう言って微笑む。

幹部のみんなもそれぞれ志望校に受かって

やっぱりみんな進学するみたい。

「さ、もう一回バトルするぞー!」

そう言ってもう一度バトルをしてやはり私が負けてしまった。