総長に恋したお嬢様Ⅱ

そう言うと忠さんは

「姫…ありがとうございます…!
礼なんか言ってくださって…
これからも総長をよろしくお願いします…!」

「はいっ」

私は笑顔でそう言って、

今度こそ、忠さんは去って行った。

怖い人だと思ってたけど

毎回毎回送り迎えしてくれて、

時々優しい表情になって…

「ありがとう…ございました…」

私はそう言うと憐斗君たちの元に帰った。