総長に恋したお嬢様Ⅱ

「優は…私の弟だよ?」

シーーーーン……

「…ま…『マジ!?』

バッターン!と扉が開いて、

「あ、葵君…宗君も…」

「…俺もいる」

し、真君まで…!

「…盗み聞きか?」

憐斗君がそう言って3人を睨みつける。

「あ、えー…ま、まあ心配で…」

「な、なー真?」

「……うん」

そう言って顔を見合わす三人に、憐斗君はため息をつく。

「…あ、で、憐斗君…」

私は再び憐斗君に向き直った。

「…なんか…誤解させちゃったみたいで…ごめんね?」

((((キューーーーン…)))))

「…ま、まあ…俺も…悪かったな」

「ううん、説明してなかった私が悪いよ」